令和6年度の和歌山におけるホームページ制作に利用可能な補助金について

令和6年度の和歌山におけるホームページ制作に利用可能な補助金について

和歌山でホームページ制作に利用できる補助金は?

令和6年度は、販促ツール作成支援補助金の予定がなくなってしまいましたので、ほかに和歌山でホームページ制作に利用できる補助金はないか、調べてみると「わかやま地域課題解決型起業支援補助金」という補助金がありました。令和元年から行われている補助金のようです。

わかやま地域課題解決型起業支援補助金って?

「和歌山地域課題解決型起業支援補助金」は、和歌山にビジネスチャンスを見出したスタートアップ、地域課題を事業を通して解決できる起業家、和歌山の自然・食材・人々・歴史などの魅力を使って地域にイノベーションを起こすビジネス・アイデアを持っている創業者、後継者、第二創業者に、大きく2つの支援を提供しています。

1.創業に要する経費の一部を補助金により支援します。立ち上げ時の資金負担を軽減し、起業の持続的な発展を支援することを目的としています(補助上限額200万円-補助率1/2)。
2.上記補助金に採択された起業家のみなさんへの伴走支援です。起業家が日々直面するさまざまな課題や事業計画に対する助言、資金・労務・販路開拓や広報でのアドバイスなどを実施します(和歌山創業スクールでのの勉強会、ふるさと納税型クラウドファンディング事業活用、歴代採択者同士のつながりグループコミュニティなど)。

和歌山地域課題解決型企業支援事業のチラシPDFはコチラからダウンロード可能です。

令和3年度より、事業継承、第二創業も補助対象になりました

従来の地域課題を解決する「起業家」(個人事業主として開業届提出、または、法人設立をして代表になる方)に加え、Society5.0等の付加価値の高い事業については、以下の方も対象となりました(令和3年度より)。

  • 事業承継:代表者の交代を伴い、新たな事業に取り組まれる方
  • 第二創業:同一法人(または個人)の既存事業とは異なる、新たな事業に取り組まれる方

事業継承、第二創業が出来る業種には条件があるようです。

Society5.0とは

AIやIoT、ロボット、ビッグデータなどの革新技術をあらゆる産業や社会に取り入れることにより、経済発展と社会的課題の解決を両立する人間中心の社会で、政府が「目指すべき未来社会」として提唱しています。 (詳細及び事例は、内閣府ホームページ「Society5.0」を参照ください。)

わかやま地域課題解決型起業支援補助金の最新情報

わかやま地域課題解決型起業支援補助金についての相談会や説明会、事前告知などの情報については、下記のページにてご確認いただけます。

令和6年度の和歌山におけるホームページ制作に利用可能な補助金について

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