お宮参りの出張写真撮影【和歌山県海草郡紀美野町】

お宮参りの写真撮影に行ってきました。
今回は、お客様とご縁のある方からのご依頼で、妻と一緒に撮影を担当しました。

私の場合、ホームページやショップサイトで使用する写真撮影が本業なので、ブライダルや七五三などをメインに撮影されている専業カメラマンさんのような最新の装備や撮影ノウハウとは少し違います。
ですので、今回はお友達価格で撮影させていただきました📷




撮影場所は、いつもお世話になっている元氏神様の「野上八幡宮」と、同じく和歌山県海草郡紀美野町の「龍光寺」。
どちらも馴染みのある場所で、和やかな雰囲気の中で撮影できました。関係者の皆さまにも快くご協力いただき、本当にありがとうございました。


生まれたばかりの赤ちゃんは本当に小さくて、祝詞や読経の間もすやすや眠ったまま。
小さな手足を撮っていると、ついシャッターが止まらなくなりますね。
おかげで現像は大変でしたが(笑)、思い出深い撮影になりました。
お客様の声
「先日は、こちらの段取りが悪く時間が押してしまいましたが、最後まで丁寧に撮影してくださり、誠にありがとうございました🙇♂️
撮影枚数の多さから、選別にご苦労されたのではと想像しておりましたが、
どの写真も大切に撮ってくださったことが伝わってきて、本当に感謝しております。
当初は、集合写真を数枚だけ現地か写真館で撮る予定でしたが、
「もう少し自然な雰囲気の写真を残したい」と妻が希望し、急なお願いとなってしまいました。
それにもかかわらず、快く引き受けてくださり、
👶のいろいろな表情を丁寧に切り取っていただけて、本当に嬉しく思います。
欲を言えば、目を開けた姿も撮れたらよかったのですが(笑)、
大泣きせずに無事終えられたので、それだけでも十分ありがたいです😂
ご無理をお願いしたにも関わらず、親身にご対応いただき、心より御礼申し上げます。」
*プライバシー保護のため、少しだけ内容を変更して掲載させていただいております。
サービスについて
- 出張写真撮影…現在、ご縁のある方に限定して行わせていただいております。
お宮参りとは?
お宮参り(おみやまいり)とは、赤ちゃんが無事に生まれたことを神さまに感謝し、これからの健やかな成長を祈るために行う日本の伝統行事です。もともとは、赤ちゃんが生まれて初めて神社へ参拝する「初宮詣(はつみやもうで)」と呼ばれる儀式で、古くから地域の神さま(氏神さま)に新しい命の誕生を報告し、加護をお願いする大切な風習として受け継がれてきました。
お宮参りは、一般的に男の子は生後31日目、女の子は32日目ごろに行うとされていますが、現在では季節や天候、赤ちゃんやお母さんの体調を優先して、生後1〜3か月の間に行う家庭が多くなっています。参拝する神社は、本来はその土地を守る氏神さまが祀られている神社ですが、安産祈願を受けた神社や家族に縁のある神社を選ぶ場合もあります。
当日は、赤ちゃんに祝い着(のしめ)をかけ、家族みんなで神社を訪れます。神職によるお祓いや祝詞を受けることで、これからの人生が健やかで幸せなものとなるよう願います。参拝後は、境内や写真館などで記念撮影をすることが多く、祖父母や親戚と一緒に食事をしてお祝いすることもあります。
昔は、赤ちゃんが生まれてからしばらく外に出ることを控える習慣があり、お宮参りは「初めて家の外に出る日」として特別な意味を持っていました。現代では、形式にとらわれすぎず、家族の節目を祝い、絆を深める温かな行事として多くの人に親しまれています。
