ホームページをリニューアルするタイミング|作り直すべきサイン

ホームページをリニューアルするタイミング

「ホームページを作ってから何年も経っているけれど、そろそろリニューアルした方がいい?」

「デザインは古くなってきたけれど、まだ使えるので作り直すべきか迷っている」

このようなご相談をいただくことがあります。

ホームページには、「○年経ったら必ずリニューアルする」という明確な決まりはありません。

10年近く使っていても問題のないホームページもあれば、数年前に作ったばかりでも、現在の事業内容や集客方法に合わなくなっているケースもあります。

大切なのは、ホームページを作ってから何年経ったかではなく、現在の会社やお客様に合っているかどうかです。

この記事では、ホームページ制作・リニューアルを行っているオクヤマデザインの視点から、ホームページを作り直した方がよいタイミングや、リニューアルを検討したいサインについて解説します。

Contents

ホームページは何年くらいでリニューアルする?

ホームページは何年くらいでリニューアルする?

ホームページのリニューアル時期として「5〜7年程度」がひとつの目安として挙げられることがあります。

ただし、私たちは年数だけでリニューアルを判断する必要はないと考えています。

ホームページを取り巻く環境は変化します。

  • スマートフォンから見る人が増えた
  • 会社のサービス内容が変わった
  • 新しい事業を始めた
  • 採用活動に力を入れるようになった
  • 検索からの集客を増やしたくなった
  • 更新したい情報が増えた

このように、ホームページを制作した当時と現在では、会社の状況やホームページに求める役割が変わっていることがあります。

そのため、**「古くなったから作り直す」のではなく、「今の目的に合わなくなってきたら見直す」**という考え方がおすすめです。

ホームページを作り直すべき7つのサイン

ホームページを作り直すべき7つのサイン

では、どのような状態になったらホームページのリニューアルを検討すればよいのでしょうか。

オクヤマデザインでは、次のような状態をひとつの判断材料にしています。

1.スマートフォンで見づらい

現在のホームページでは、スマートフォンでの見やすさは非常に重要です。

パソコンでは問題なく見えていても、

  • 文字が小さい
  • ボタンが押しにくい
  • 横スクロールが発生する
  • 画像が画面からはみ出す
  • メニューが使いにくい

といった状態であれば、一度見直した方がよいでしょう。

特に、かなり前に制作されたホームページでは、パソコンでの閲覧を前提として設計されていることがあります。

スマートフォンで自社サイトを開いて、「ちょっと使いづらいな」と感じるのであれば、お客様も同じように感じている可能性があります。

※総務省「令和7年版 情報通信白書」によると、インターネット利用時にスマートフォンを利用する割合は約74%となっており、パソコンの約47%%を上回っています。

2.現在の事業内容とホームページの内容が合っていない

会社は少しずつ変化していきます。

新しいサービスを始めたり、取り扱う商品が変わったり、ターゲットとなるお客様が変化したりすることもあります。

ところが、ホームページは制作した当時のまま。

その結果、

「実際の会社」と「ホームページ上の会社」にズレが生まれているケースがあります。

新しく力を入れている事業がほとんど掲載されていなかったり、すでに終了したサービスが目立つ場所に掲載されていたりするのであれば、リニューアルを検討するタイミングです。

ホームページは会社案内のような役割も持っています。

今の会社がきちんと伝わる状態になっているか、一度確認してみましょう。

3.問い合わせがほとんど来ない

ホームページは公開されているものの、問い合わせにつながっていない。

これも見直しを検討したいサインです。

ただし、ここで注意したいのは、問い合わせが来ない=デザインが悪い、とは限らないことです。

原因としては、

  • そもそもアクセスされていない
  • 検索してほしいキーワードで表示されていない
  • サービス内容が分かりにくい
  • 料金や依頼方法が分からない
  • 実績や会社情報が少なく不安を感じる
  • 問い合わせボタンが見つけにくい
  • 問い合わせフォームの入力項目が多い

など、さまざまなことが考えられます。

そのため、見た目だけを新しくするのではなく、「なぜ問い合わせにつながっていないのか」を確認してからリニューアルすることが大切です。

4.自分たちで更新できない

ホームページを更新したいのに、

「制作会社に頼まないと変更できない」

「更新方法が分からない」

「担当者が退職して誰も触れなくなった」

という状態になっているケースもあります。

会社の情報は日々変わります。

施工事例、制作実績、商品情報、採用情報、お知らせなどを掲載したい会社であれば、自社である程度更新できる仕組みにしておくと便利です。

WordPressなどのCMSを導入することで、専門的な知識がなくても更新できる部分を増やすことができます。

ホームページを積極的に活用していきたいのであれば、「更新しやすさ」もリニューアルを考える大切なポイントです。

5.検索してもホームページがなかなか出てこない

会社名では検索できるものの、

「地域名+サービス名」

「商品名+地域名」

など、お客様が検索しそうなキーワードではほとんど表示されない。

このような場合は、SEOの観点からホームページを見直す必要があるかもしれません。

SEO対策はブログを書くことだけではありません。

ホームページ全体の構成やページ数、タイトル、見出し、内部リンク、表示速度、スマートフォン対応など、さまざまな要素が関係しています。

既存サイトの構造ではSEO対策を進めにくい場合には、リニューアルをきっかけにサイト全体を整理する方法もあります。

ただし、現在ある程度検索順位を獲得できているホームページの場合は注意が必要です。

URLやページ構成を大きく変更すると、これまで積み上げてきたSEO評価に影響する可能性があります。

既存サイトのSEO状況を確認してからリニューアルを進めることが重要です。

6.デザインが今の会社のイメージと合わなくなった

ホームページのデザインにも時代による変化があります。

ただ、「デザインが少し古い」という理由だけで、必ずリニューアルしなければならないわけではありません。

私たちが重要だと考えているのは、現在の会社やブランドのイメージと合っているかどうかです。

たとえば、

以前は個人のお客様が中心だったけれど、現在は法人案件が増えている。

価格を重視していたけれど、現在は品質や専門性を重視したサービスへ変わっている。

このように会社の方向性が変われば、ホームページで伝える内容やデザインも変わってきます。

名刺やパンフレット、店舗、商品パッケージなどは新しくなっているのに、ホームページだけが昔のイメージのままになっている場合も、リニューアルを検討してよいでしょう。

7.セキュリティやシステム面に不安がある

見た目には問題がなくても、ホームページの内部が古くなっているケースがあります。

たとえば、

  • WordPressやプラグインを長期間更新していない
  • PHPなどのサーバー環境が古い
  • SSL化されていない
  • 使用しているシステムのサポートが終了している
  • 更新するとレイアウトが崩れる
  • 誰が管理しているのか分からない

といった状態です。

古いホームページをそのまま使い続けると、セキュリティや保守管理の面で問題が発生することがあります。

特に「怖くて更新できない」という状態になっている場合は、今後の管理方法も含めて見直すことをおすすめします。

リニューアルしなくても改善できる場合があります

リニューアルしなくても改善できる場合があります

ここまで「作り直すべきサイン」を紹介しましたが、問題があるからといって、必ずホームページ全体をリニューアルする必要があるわけではありません。

たとえば、

  • 問い合わせボタンの位置を変更する
  • サービスページを追加する
  • 写真を入れ替える
  • トップページの一部を変更する
  • 問い合わせフォームを改善する
  • SEO対策用のページを追加する
  • スマートフォン表示だけ調整する

といった部分的な改善で解決できることもあります。

ホームページ制作会社としてはリニューアルをご依頼いただけるとうれしいのですが、必要のないものまで作り直す必要はありません。

「全部作り直すべきなのか」「今のホームページを活かして改善できるのか」

まずはそこを判断することが大切だと考えています。

ホームページをリニューアルする前に確認したいこと

ホームページをリニューアルする前に確認したいこと

リニューアルを決めたら、すぐにデザインを考えるのではなく、まず現在のホームページを確認します。

特に確認したいのが、

  • 現在どのページがよく見られているか
  • どのキーワードからアクセスされているか
  • 問い合わせにつながっているページはどこか
  • 残すべきコンテンツは何か
  • 不要になった情報は何か
  • 今後ホームページで何を実現したいのか

といった点です。

Google AnalyticsやGoogle Search Consoleなどのデータが残っている場合は、それらも参考になります。

アクセスされているページを何も考えずに削除してしまうと、リニューアル後にアクセス数が減ってしまう可能性もあります。

リニューアルはゼロから作り直すことではなく、これまでのホームページの良い部分を引き継ぎながら改善する作業だと考えると分かりやすいでしょう。

リニューアルの目的を決める

リニューアルの目的を決める

ホームページを作り直すときに、ぜひ最初に考えていただきたいのが「何のためにリニューアルするのか」です。

たとえば、

「問い合わせを増やしたい」

「採用応募を増やしたい」

「新しいサービスを知ってもらいたい」

「検索からのアクセスを増やしたい」

「会社のブランドイメージを変えたい」

「自分たちで更新できるようにしたい」

など、会社によって目的は異なります。

目的が決まれば、必要なページやコンテンツ、デザイン、機能も考えやすくなります。

逆に「古くなったから、とりあえず新しくしたい」という理由だけで進めてしまうと、見た目はきれいになっても、ホームページが抱えていた問題が解決しないことがあります。

ホームページリニューアルは「見た目を新しくすること」だけではありません

ホームページリニューアルは「見た目を新しくすること」だけではありません

ホームページリニューアルというと、デザインを新しくするイメージが強いかもしれません。

しかし、オクヤマデザインでは、

「今の会社に合わせて、ホームページの役割をもう一度設計し直すこと」

だと考えています。

誰に見てもらいたいのか。

何を伝えたいのか。

どのような問い合わせにつなげたいのか。

どのように更新していくのか。

こうした部分を整理したうえで、ページ構成や文章、デザイン、SEO、問い合わせまでの導線を考えていきます。

せっかくリニューアルするのであれば、単に「新しくなった」で終わるのではなく、今後数年間、会社の営業や採用、情報発信に活用できるホームページを目指したいところです。

ホームページを作り直すか迷ったらご相談ください

ホームページを作り直すか迷ったらご相談ください

「かなり古いホームページだけれど、全部作り直す必要があるのか分からない」

「今のホームページを活かしながら改善できないだろうか」

「SEOの順位を落とさずにリニューアルしたい」

このようなお悩みも、オクヤマデザインにご相談ください。

和歌山を拠点に、ホームページの新規制作だけでなく、既存ホームページのリニューアルや部分的な修正、WordPress化、スマートフォン対応、SEOを考慮したサイト構成の見直しなどにも対応しています。

まず現在のホームページを確認し、問題点を整理したうえで、全面リニューアルが必要なのか、部分的な改善で十分なのかを一緒に考えます。

ホームページを「作り直すこと」そのものを目的にするのではなく、これからどのように活用していくのかを考えながらリニューアルしていきましょう。

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この記事を書いた人

オクヤマデザイン代表の奥山です。182cmの大柄でちょっと強面ですが、実は見掛け倒しです。売れるECサイトの制作が得意です。ECサイト(ネットショップ)のリニューアル・運営代行はお任せください。

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